給湯機のことなら専門家が多く、幅広い商品を取り扱っているフロレスキューにお任せ下さい。

熱源機は、暖房用の信号線があるので、事前に接続状態を

確認しておきます。

上方排気というだけあって、真上に排気用の煙突が見えます。

このタイプは、再設置に気合と根性と根気と…がたっぷり必要です。

新型も、蓋を開けるとまるで工場を小さくしたような…

暖房用の信号線を再接続します。

新旧台所リモコン

新旧浴室リモコン

新旧床暖房リモコン

テストをしながら、各所の仕上げをして工事完了です。

上部にはガラリ、正面には扉をはめ込むと、この御姿も見おさめです。

暖房、給湯、湯はり機能動作良好です。

給湯器を外して、給水、温水、ガス管の処理をしておきます。

古いパッキンや、シーリング剤などをきれいに除去して、既存

ビス穴も、交換機で使用しない箇所はコーキング等で埋めます。

リンナイ製のRUX-A1611W-E に交換しました。

ガス管、給水、温水の配管を外して、本体を外すと

壁には給湯器を支えていた背板が出てきます。

背板を使って吊る機体は屋外式では最近あまり見なくなりました。

目地に沿って、振動ドリルで穴を掘り、アンカーを打ち込んで固定です。

震災以降は、上部に３箇所、下部に２箇所の止めが肝心との事です。

やや寒くなってきたので、テスト動作時に、燃焼の排気が体に当たると暖かいのです。(・ω・)

つい暖をとろうとしてしまいます。（近すぎると熱いですよ！）

水、ガス漏れのチェックをして、動作確認。施工完了しました。

給湯機能のみの機体の交換はさほど苦労はありませんが…

一般的にはですが。この機体は、金具を付けた後に銅管に

ろう付けした様子で、そのままでは機械を外す事も困難です。

機体内部のジョイントを外して取り外しという手順も考えら

れますが、交換機を取り付けたときの繋ぎも考えて切断です。

切断面に、オスネジのジョイントを付けて、フレキ管で繋ぐ

事を考えます。

接合面を磨いて、ろう付けの準備です。バーナーで作業する

のですが、真後ろにガスメーターと電気配線があります。

作業には細心の注意が必要です。

いきなり完成の画ですが…

オリジナルと排気の位置が変わるので、開口を広げて、化粧カバー

を取り付けます。（扉設置前の写真を撮り損ねたようです）

リモコン動作も問題なし、ろう付け部の水漏れも無し、動作良好

施工完了です。

カメラの補正があるのか、色が変わってしまいましたが、上記機械を外した

状態です。

壁面にプラグを入れず、鉄製のビスを使っていたので一本目から折れてしまい…

その後は警戒して、電動ドライバを使わずに外したのですが…錆びて折れています。

給湯器付属品はステンレス製なんですが…外すのに時間がもっともかかりました。

時系列で台所用のリモコンを。壁内に取り付けBOXがあると固定もしっかり

出来て安心です。

新しい浴室リモコンです。防水処理をして、試運転開始です。

保温管を新調し、ビスが残った部分には防水処理をし、錆びの進行で壁面の痛みを

防いでおかねば…

各所動作良好。施工完了です。