給湯機のことなら専門家が多く、幅広い商品を取り扱っているフロレスキューにお任せ下さい。

給湯暖房熱源機の交換ご依頼です。すでに本体から水漏れが

発生しています。

じわりと水が漏れているので、天気の良い日はわからない

程度の量です。

水漏れしながらも、機能に特に問題なく動作していた既存機ですが

新型機に交換し、水漏れと今後の故障不安を解消できました。

使っていなかった暖房機能も動作良好。暖房機能が動いていなかった

可能性もありますね…

全ての機能をチェックし、工事完了です。

機器を外します。配管同士が近い位置に密集しているので

再配管が難航しそうです…

前面パネルを外さなくても設置は出来ますが、持ち上げるとき

に傷がつきやすいので（保護の紙が貼ってはありますが）外して

設置。設定もあるので外したまま作業します。中身はちょっとし

た工場の様ですね。

思った通りにガス管、給水管等の取り回しが難航しましたが、無事

動作確認ＯＫ。帰宅後自分の腕を見たら、ひっかき傷だらけでした。

でもお客様が無事に風呂が沸くという日常を取り戻せてなによりです。

（↑難工事でぼやいていたら出た、営業の心温まるコメント）

取り外し後。扉内取り付けＢＯＸごと外して埃を払います。

↑既存ふろリモコン　　　　　↑新規ふろリモコン

古い防水用のコーキングを剥がすのが毎度地道な作業になります。

↑既存台所リモコン　　　　　↑新規台所リモコン

新しい物と並べると、色やけ？しているのが確認できます。

ちなみに、このタイプのリモコンは喋ります。最初は喋るたびに

驚いていましたが、一般的になってきたので慣れてきました。

「♪給湯温度が変更されました♪」

とか言います。

交換後のガスふろ給湯器です。

扉を閉めた状態です。テストの給湯、湯はり、追い炊き動作良好です。

「お風呂が沸きました♪」

そのうち音声を選べるオプションが出るようになったりして…

（取り付けたリモコンは女性の声での音声ガイドです）

浴室内に設置してあるガス風呂釜です。まったく動作しなくなり

交換工事のご依頼です。最近は使い方がわからずに、見ただけで

物件の契約が取れないこともあるそうで…不動産屋さんの担当者

様も浴室ごと改装するかどうかで悩むそうです。

風呂釜を外すとこのように煙突が差し込まれる開口部が現れます。

古い金枠を外して、新しい物に交換し…お掃除が先ですね。

吸排気トップを取り付けて、循環口の水漏れをチェックし、火を入れて

動作確認します。このタイプは着火は電池式になっています。

交換前の機体は、ハンドルを回し、カチカチと電子ライターのように

圧電式で着火していました。不完全燃焼を防ぐために、ふろがまタイプも

細かいところで技術革新しています。

昔実家にあったものは、シャワーが無かったモデルだったので、テスト中

にちょっと感動しました…

ちなみに、この種類のモデルで、外部に給湯できる物もあります。

公団やアパートではまだまだ現役ですね。

屋内設置型のガス給湯器です。20年前の機体のため、動作は

正常ですが、新規に交換ご依頼です。

機器を支える補強版と、後方排気煙突が機器を外すと現れます。

キッチンの横にあるので隠れていた油汚れが目立ちます。

メーカーさん（ノーリツ社）の話では、排気トップも交換した方が

良いとの事でしたので、補強版は清掃し、排気機構を新しい部品に

交換です。後継機ですが、背板（真ん中あたりの金具）を下げて付けないと

排気位置が合いません。

補強板には幸いそういった配慮があるので、少し下げて取り付けます。

交換機を取り付けです。まだまだ需要のある屋内式の給湯器ですが、

最近は取り付けをやっていない施工店も多いとか。

ガス消費機器設置工事監督者という長々した資格が屋内式には必要です。

弊社の職人さんは、皆有資格者なので屋内式の工事も頻繁に施工して

おります。