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浴槽の循環金具を交換しました。

 

 

 

フィルタが割れてしまって、取り付けても落ちてしまいます。

年数も経過しているため、交換のご依頼です。

 

 

 

 

 

片方に”戻り”の表記シールが残っていました。いま販売中の循環金具は

こういった極性が無い、無極性となっている事が多いので、繋ぐ箇所を

よく考えなくても動作に問題ないようですが、新設時にこういった配慮

があると、安心します。

 

 

 

なかなか外れないので、裏側をパイプレンチで固定しながら…手の長さ

がもっと欲しくなります。金具は表と裏で、ネジで締め付けているのですが

腐食もあって、表裏同時に回っていました。

 

 

 

金具取り付け穴の周りはしっかり清掃。

 

 

 

今回は買ったばかりの竹の子部品です。こんなにも早く

また活躍するとは思っていませんでしたが。

 

 

 

部品を追い炊き管に装着します。

 

 

 

接続部品からは、フレキ管で繋ぎました。今後の交換時も

楽に出来ます。（その時は自分では無いと思いますが…）

 

 

 

裏側の部品に、浴槽側の部品を取り付けます。

 

 

 

カバーを取り付けて、循環金具の上まで浴槽に水をはり

水漏れが無い事を確認。湯はりをして、接続部も確認。

工事完了です。

 

 

 

 

シールの劣化が経年を語ります。

 

 

 

後継機はリンナイ社のエコジョーズ。据え置き型は、通常

タイプの給湯器がいち早く生産を終了してしまったため、交換

対象機はエコジョーズが選定される事が多いです。（リンナイ社

以外では、現在、生産していると記憶していますが）

ぐるっと後ろにドレン用の配管を回して、燃焼テスト。

施工完了しました。

 

 

 

 

 

裏には埃が溜まります。設置前に清掃です。

 

 

 

後継は、リンナイ社の給湯専用のモデル。RUX-A1611W-E

キャンバスを巻いただけの保温だったので、保温筒を被せて

仕上げました。

 

 

 

 

 

右の角に水滴が見えます。

 

 

 

取り外し後です。各配管には異常なさそうです。

 

 

 

エコジョーズの中身です。左下にドレン水が溜まる

タンク？（と思います…汗）が見えます。

 

 

 

職人たちが、見た目のかっこよさ（弊社で）を語る

リンナイのエコジョーズ。

各所テストで動作良好。工事完了です。

 

 

 

 

屋外設置なので、経年を考えると、この錆びは水漏れ以外

でも発生したかもしれません。

 

 

 

排気口は、設置位置に関係なく、経年で錆びは出ます。

かなり湿気を含んだ排気が出るので、だんだんこうなります。

 

以上のような状態でも交換日当日まで稼動しているところは

流石に日本製品?!（私見です）

 

 

　

 

既存機のリモコンです。交換すると↓

 

 

　

 

ノーリツさんは、型番末尾　”M”が台所　”S”が浴室用。リモコンの型式は、RC-D101

 

 

 

各所テスト良好。工事完了しました。